朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

凄い、違和感がある。

前の咲良は、明るくて元気だったしな。

「どうしたの?」

今日は、調子が良いみたいで俺は安心する。

「……最近、調子はどう~?」

桃は、いつも通りに接している。

「大丈夫よ?大分落ち着いているもの。」

落ち着いている事は、本人も自覚しているようだ。

「そっか……。良かった。」

と、桃も安心したようだ。

「桃くん達は、何しに来たの?」

咲良は、コテンっと首を傾げた。

< 150 / 299 >

この作品をシェア

pagetop