ラブ・カクテル
「調度良いじゃん、翔に送ってもらえば?」


なんて、オーナーが突拍子もないことを言う。


「1人で帰れますから、、、」

「別に俺は良いけど?それに、祐司のお持ち帰りの邪魔しちゃいけないからな」


なんて、大和までそんなことを言う。


「翔、だから違うって言ってんだろっ」

「チェリー酒出す人に言われてもね、、、」


気づけば、あたしもボソッとそう言ってしまった。


「スクリュードライバー出した人には、言われたくないんですけど」


なんて、オーナーは少し拗ねる。


「そ、それは、、、」

「理沙、時間」


恵理姉の言葉で、その話に終止符を打たれた。


「帰ります」


そう言い、あたしは片づけをして、スタッフルームに向った。

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