ラブ・カクテル
好きな人にそんなこと言われたら、誰だって嬉しいに決まってる。


「でも、理沙ちゃんが翔にスクリュードライバーってことは、そういうこと?」


オーナーは、ニヤニヤにしながら聞いてくる。


きっと、バーテンダーのオーナーにはわかったんだろう。


「そ、そんなこと言ったら、オーナーこそ!!」

「否定しないってことは、そういうことなんだ」


なんて、カマを掛けられる始末。


「何々、どういうこと?てか、理沙、そろそろ時間だよ」


それに恵理姉まで入って来て、そんなことを言われる。


あたしは時計に目をやると、もうすぐ22時。


あたしがバーテンダーとして居られる魔法が、、、解ける時間。

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