ラブ・カクテル
お店の外に出ると、昨日と同じように大和は待っていてくれた。


「あの、、、」

「なんで、勝手に帰ったの?」


不意にそんなこと言われ、なんの話しかと考えてしまう。


「あ、、、気持ちよさそうに寝てたから」


って、今はそんな話をしたいわけじゃない。


「あの、まだ飲んでてもよかったのに」

「あのバカップルと一緒に飲んでてもな」


そう言って、笑みを見せ、歩き出した。


その後に、あたしも付いていく。


「そういえば、家何処?」


大和は、本当に送ってくれるようだ。


「大和、、、さんの家でいいです」

「大和さんって」


一応年上だろうし、「さん」くらいはつけるものなんじゃないだろうか?

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