追いかけても追いかけても


私もふざけてると思う。
でもこれが現実ならどうしようもない。

奏多は大丈夫かな…
へこんでないかな。
悲しんでないかな。
自棄になってなければいいけど…


すぐに頭は奏多のことでいっぱいだ。
考えてることが分かったのか由紀はサークルであったことを話してくれた。


「なかなかあゆが来ないから見に行こうとしたら八代さん達が来た。
あゆがいないことを知って不安そうな顔してた。
先輩が私達のとこに来て話があるって。」

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