乱華Ⅱ




「あ、颯人喉渇かない?ここ入ろうよ。私出すし」


さっきのお礼もしたいしね。


丁度通りかかった、1階にあるカフェを指差して颯人を見る。



「…そうだな。休憩するか」



その一言を聞き、店内へと入った。


お正月だけど今はお昼時でもないので、適度に空いていて丁度良い感じ。



店員に喫煙席空いてますか?と聞いた所、学生だからだとか注意される事もなく、外に面した席へと案内された。

…颯人が怖かったからかもだけど。




白を基調とした店内は小さくクラシックがかかっていて、全体的に落ち着いた感じ。

メニューが以外に種類豊富で、少し悩んで私はカフェモカとケーキを頼み、颯人はブラックコーヒーを頼んだ。


他には何も頼まないのか聞いたけど、いらないとの事。



てゆうか多分颯人は煙草吸いたかったんだと思う。だって席に着くなり吸ってたし。



…そういえば颯人って修に隠れてて気付きにくきけど、修と同じくらいヘビースモーカーだった気がするな。



< 182 / 200 >

この作品をシェア

pagetop