Kiss of a shock ~涙と~
「で、今日は?」


健二の頼んだメニューが少しずつ運ばれてくる中、


ようやく本題に入った。


カフェと言ってたのに、レストランも兼ねてるみたいで


手元にはナイフとフォークがある。


前菜はオマールエビのジュレ。


何この高級献立の予感・・・。


一体いくらするの・・・?


そんなことを考えて、半ば冷や汗を垂らしながら健二の問いに答えた。


「うん、社長がさ。」
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