Kiss of a shock ~涙と~
万理香と健二は向かい合ってひとつのテーブルについた。


そして、少し離れたテーブルに陣内佳織が待機している。


「何だか、本当に健二くん社長さんになるんだねぇ。」


思わず感心してそう呟くと、メニューを片手に健二は笑って答えた。


「今更何言ってんだよ。」


「そう、だよねぇ。」


社長になる健二にたってのお願いがあって、ここにいるわけだし。


そりゃ、今更だよね。。


「注文、俺に任せてもらっても良い?」


「え、あ、うん。」


健二は、こんなランチにも、もう決めてあったメニューがあったみたいで


ウェイターを呼ぶと、さらさらと注文をする。


それから間もなくして、飲み物が運ばれてきた。
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