総長に恋したお嬢様
私は椅子に座って足台に足を乗せた。

「わあ…腫れてるね…」

葵君は私の足を見てそう言うとゴソゴソと救急箱を探って湿布を取り出した。

「そういえば僕たちの暴走、どうだった?」

湿布を貼りながら言う葵君に笑顔で答える。

「すごかった!もう感動したよ!!」

「ははっ、そっか、よかった」

葵君はそう言ってにこっと笑った。
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