学祭探偵ゲーム

「だ、大丈夫みたい...」

よ、よかったー爆弾魔の爆弾が丈夫だったおかげだね!!

「キャッ な、なんなのこれ...」

「「あっ」」

千春ちゃんに見られちゃった...
川上君のほうをちらっと見ると
「あきらめよう」っと肩をすくめられた

「じ、実は...

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「えぇ!!爆弾!!私さっき爆弾蹴り飛ばしたの!?」

まぁこうなるよね...

「まぁいっか、爆発しなかったし」

まさかの展開!!里奈も千春ちゃんも切り替え早いな

「それよりたくみ私のこと褒めてよ!」

「は?なんでお前なんかを」

「だって私のおかげでその爆弾は移動可能になったんじゃない!」

「「!!」」

そっか!!ドアごと移動させちゃえば!

「それはだめだ!!爆弾魔は学校関係者なんだ万が一爆弾を運んだのがばれたりしたら...」

あぁそこまで考えてなかった...

「っく それよりたくみも奈々ちゃんもずっとここにいたんでしょ?寒いじゃない早く中に入りましょ」

「とりあえずドアは元の場所に戻して....と」

すごい千春ちゃんドアを素手ではめ込んだ...
あっそうだ!

「千春ちゃんさっきの爆弾の話だけど、みんなはまだこのこと知らないから...」

「わかってる!秘密にするんでしょ?」


「何を秘密にするの?」

「「「!?」」」

り、里奈...
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