あたしは、悪魔と契約しました。
咲良はあたしに抱きつき、キツク抱き締める。


そして、、、


「千尋だけは守る。絶対に、千尋のことは守る」


そう、何度も、、、


「守る」


その言葉を、あたしに向けた。


あたしには、誰かに守ってもらうほどの価値なんてない。


それに、あたし自身。


いつ死んでも、良い。


そんな風に、思っていた。


なのに、、、


咲良の言葉が、とても嬉しかった。


ねぇ、咲良?


咲良は、後悔してますか?


あたしと出会ったことを、、、


あたしと出会ってしまったことを、、、

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