あたしは、悪魔と契約しました。
あたしは、ね?


咲良に出会って、咲良と一緒にいる時間が増えて、、、


咲良の過去を知って、傷を知って、、、


あたしは咲良が怨む悪魔の子供なのに、咲良は優しくしてくれて、、、


そんな咲良のことを、段々好きになって、、、


一緒に、笑い合うことはなかったけど、、、


だけど、咲良と過ごす時間は楽しかった。


得体の知れない不安や恐怖に襲われた夜は、一緒に布団の中で眠ったよね?


そんな夜を明け、朝、、、


目が覚めた時にお互いの顔を見合わせて、安堵のため息を溢したよね?


、、、咲良。


咲良はあたしにとって、初めて出来た「友達」だった。


だから、、、


あたしは少しだけ、後悔しています。

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