あたしは、悪魔と契約しました。
、、、変だ。不思議だ。


そこに調度、哲也が部屋へと戻ってくる。


聡の顔からは笑みが消え、真剣なまなざしで哲也を見つめる。


「タカさんが、話があるそうだ」

「わかった」


哲也の言葉に返事をし、今度は聡が立ち上がる。


「また、後でな」


そう、一言あたしに向け、部屋を後にした。


さっきまで聡が座って居たところに、今度は哲也が腰を掛ける。


真っ直ぐにあたしのことを見つめ、口を開く。


「お前は、何が好きだった?」


そんなことを、尋ねる。


あたしが、好きなもの、、、


あたしは、何が好き?


何も覚えていないのに、ふっと凄く綺麗な星空が頭の中に浮んだ。

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