あたしは、悪魔と契約しました。
自分だって、変な男じゃない。


だって喧嘩を「楽しい」と思う人なんて、そうそう居ない。


、、、待って。


あたしは誰とも、喧嘩をしたことないじゃない。


え?どうして、、、


生きてたら、1度くらい。


”普通”は、誰かと喧嘩をしたことがあるでしょ?


本当に、居ないの?あたしには、、、


また、わからない。


今まで生きてきた、過去のあたし。


あたしは、、、”普通”じゃないの?


”普通”って、何?


そんなことを考えていると、また、、、ガンガンと激しい頭痛がしてくる。


__ギュッ__


そんなあたしの手を、哲也が握る。


あたしはゆっくりと顔を上げ、哲也へと視線を移す。

< 225 / 297 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop