17歳の遺書
そして、一番最初につけられた音声メッセージを一つずつ再生していく。
『おはよう!美帆。今日も元気?
今日はどんな天気?そして、俺は元気?まぁ、元気があってもなくても、俺がもっと元気にしてやる!』
『お疲れ様。いつも、俺のために頑張ってくれてありがとう。俺の隣にいてくれてありがとう。』
『おかえり!美帆。今日もおかえり!明日もおかえり!これからもずっと言い続ける俺を嫌がらないでよね。俺、離れられる自信とか、これっぽっちもないし。』
ゆうの声だった。私の大好きで、愛しい人の声が耳に響く。
耳から伝わってそれは私の体をあたためていく。