17歳の遺書
家に帰えり、ドアを開ける。
ーガチャ……

ただいまぁ〜。






『おかえり。みほ遅かったね。』
優しいお母さんの声が乾ききった心に染み渡る。








お父さんは3年前に交通事故で死んでしまった。相手の飲酒運転のが原因だった。
お母さんは本当にお父さんを愛していたし、お父さんもお母さんのことが大好きだったんだと思う。






お父さんが死んで、2人だけになって身も心もボロボロになっていたところに現れたのが優太だった。






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