17歳の遺書
私が、他校の人に絡まれた時も、
親友と喧嘩した時も、お母さんと喧嘩した時も、




ゆうはいつでも私のところにきてくれて、私のそばにいてくれた。






病院を抜け出して、先生に怒られたこともたくさんあると思う。








私はなに一つ助けになれなくて、
ただただ毎日病院に行くだけで、
それもほとんど、私がゆうに会いたいからで......


自分だけが、自分だけで恋してるみたいで...

ー何度も別れようかと思った...。
でも、ゆうの光は消えなくて、ずっと私を包み込む。
それが恋しくて、結局甘えてばかりで、








『なに一ついいことないじゃん。』
思わず声にだしてしまったみたいで、
周りの人がみんな注目する。





知らない間にかりんに連れてこられて、
隅によって作戦会議をしてたみたいで...
ちょうど重なり、恥ずかしさもます。


『そんなにダメだった?』
と聞かれ、



恥ずかしくて、現実をしって虚しくて、
逃げるようにその場から走り出す。






『美帆っ!!』
かりんは追いかけてくるけど、それも振りほどくように逃げようとする。






ーだけど、かりんは陸上部で、長距離の選手で、運動神経はいいほうだけど流石に叶わなかった。


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