秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
俺は怒っていた。


せっかくババァのいない隙に新幹線に乗って名古屋に来て、私服のまま学校に乗り込んだのに、あいつは俺に会った瞬間口をパカァっと開けて放心しやがって…。


まぁ、それは想定内だったからまだ良いとして…あの発言!!!!

「あんまり無茶しないでよ!子供じゃないんだから」
あ〜ムカつく!

だけど…こうやって抱き着かれて少しホッとした。


美優も俺に会いたかったって分かったから。








扉をそっと閉めて鍵を掛け、美優の髪を掻きあげ顔をじっくり見る。



「なっ、何?」


照れてる顔も可愛い…。


「聞いてんの?」


怒ってる顔もスゲェ好き。

「聞いてるよ」


美優に顔を近付けてキスをした。



「ん……っ」



「…んっ………」



「………はっ………っ…」



「…プハッ!長いッツ!」


美優は顔を真っ赤にして焦っている。



「息しないから苦しくなるんだよ」



「だって…」


「ん?」


「鼻息になるもん…」


そんなの気にしねぇよっ!
女って皆そうなんか?









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