秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
「へぇ!良いじゃん」
「たまには贅沢しなさいとか言われてね。まぁ私のお金なんだけどさ」
「そうなんだ!ってか美優いくら稼いでるんだよ」
「…サラリーマンぐらい。まぁ座ってよ」
私は赤いラブソファーを指差した。
皆が思ってる程貰ってないんだよなぁ…広告の仕事とかイベントは1回5万ぐらいだし。
意外に厳しい世界。
私は母と二人で暮らしていけばそれで良いって感じかなぁ…。
「おっ!LIMEだ」
テーブルの上に無造作に置いてある雑誌を手に取りソファーに腰掛けてページをめくっていく。
…真横で自分が載ってる雑誌見られてるのって慣れない…恥ずかしい…。
「あんま見ないでよぉ!」
「良いじゃん。あっこの顔好き!ちょっとやって」
光城は上目使いをして写っている私を指差した。
「はっ?馬鹿じゃない?」
私はソファーの後にあるベッドの上で胡座をかいた。
「…お前馬鹿とか言い過ぎなんだけど」
体ごと後向きになった光城はゆっくりとベッドに上がって私を押し倒した。
「なっ…何?」
心臓の音が光城に聞こえそうになるぐらい私は動揺した。
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「たまには贅沢しなさいとか言われてね。まぁ私のお金なんだけどさ」
「そうなんだ!ってか美優いくら稼いでるんだよ」
「…サラリーマンぐらい。まぁ座ってよ」
私は赤いラブソファーを指差した。
皆が思ってる程貰ってないんだよなぁ…広告の仕事とかイベントは1回5万ぐらいだし。
意外に厳しい世界。
私は母と二人で暮らしていけばそれで良いって感じかなぁ…。
「おっ!LIMEだ」
テーブルの上に無造作に置いてある雑誌を手に取りソファーに腰掛けてページをめくっていく。
…真横で自分が載ってる雑誌見られてるのって慣れない…恥ずかしい…。
「あんま見ないでよぉ!」
「良いじゃん。あっこの顔好き!ちょっとやって」
光城は上目使いをして写っている私を指差した。
「はっ?馬鹿じゃない?」
私はソファーの後にあるベッドの上で胡座をかいた。
「…お前馬鹿とか言い過ぎなんだけど」
体ごと後向きになった光城はゆっくりとベッドに上がって私を押し倒した。
「なっ…何?」
心臓の音が光城に聞こえそうになるぐらい私は動揺した。
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