フェイント王子たち
「マスター…。はい、そうしますっ。じゃ、また来ますね。ごちそうさまでした」
よっし、帰ろ。
「こんばんは〜」
あ、また来た、カップル。早く出ようっと。
出入口で、振り返って会釈するとマスターが軽く手を上げて見送ってくれた。
パタン。
あ〜、寒い。外はやっぱり寒いや。でも、空気が冷たい分、イルミネーションが綺麗だなぁ。…って、良く見ると、あっちもこっちもカップルだらけだ。
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