ツンデレくんに出会いました。
「でも、少なからず奈子を邪険にはしてんよね。中出、相変わらず優しいなあ」
「優しいけど…」
「じゃなかったら、2回もお世話してくれんやろ」
「でもセフレいるし…」
「まあ、彼女がいない時期なら、仕方ないかなとは思うけど」
「もうよくわからない…」
キウイサワーを飲みながら頭を抱える。
本人に聞くしかないけど、聞いて壊れるのが怖い。
でも何も聞かず放置したところで、また音信不通になるのも目に見えている。
昔と同じ顔だと思っていたのに、駿哉は再会してから、大人の男の顔をしている瞬間がある。
10年前はあどけなさが残っていた横顔が、今はすっかり男の人になっている。
目元も、低い声のトーンも、昔と変わらないはずなのに、不意に駿哉が遠くに感じる。
「そういえば志満ちゃんは、彼氏さんとどうなの? 向こうにいるんだよね」
「来年籍入れるよ」
「えっ、本当に!? 志満ちゃんこそ教えてよ!」
「決まったの先週。奈子が家族以外で最初に報告してんで」
「光栄です」
「奈子も、中出と頑張れ」
「うえーん、志満ちゃーん」
志満ちゃんをお祝いして、テンションを上げて酒を飲んだ。
でも病み上がりでどうにもテンションが上がりきらなかった。
「優しいけど…」
「じゃなかったら、2回もお世話してくれんやろ」
「でもセフレいるし…」
「まあ、彼女がいない時期なら、仕方ないかなとは思うけど」
「もうよくわからない…」
キウイサワーを飲みながら頭を抱える。
本人に聞くしかないけど、聞いて壊れるのが怖い。
でも何も聞かず放置したところで、また音信不通になるのも目に見えている。
昔と同じ顔だと思っていたのに、駿哉は再会してから、大人の男の顔をしている瞬間がある。
10年前はあどけなさが残っていた横顔が、今はすっかり男の人になっている。
目元も、低い声のトーンも、昔と変わらないはずなのに、不意に駿哉が遠くに感じる。
「そういえば志満ちゃんは、彼氏さんとどうなの? 向こうにいるんだよね」
「来年籍入れるよ」
「えっ、本当に!? 志満ちゃんこそ教えてよ!」
「決まったの先週。奈子が家族以外で最初に報告してんで」
「光栄です」
「奈子も、中出と頑張れ」
「うえーん、志満ちゃーん」
志満ちゃんをお祝いして、テンションを上げて酒を飲んだ。
でも病み上がりでどうにもテンションが上がりきらなかった。