神様、はじめました。(仮)
そして、放課後─…
蒼空以外の僕等は昇降口前で、蒼空を待つ事にした。
蒼空は、言われた通りしぶしぶ職員室へと向かった。
嫌な顔をしながらも。
その1時間後…
蒼空が、戻ってきた。
真っ先に蒼空に近寄ったのは翔陽だった。
「あの先生に1時間も説教された訳か?」
翔陽の問に、
「まあ一な。」
「長くね?1時間も説教とかあの先生やっぱり手加減なしかよ。」
「1時間も立ちっぱなしだったからもう足がへとへとだわ。あの女教師のやろ一嫌いだ。」
「蒼空が、寝なければ先生だって何も言わなかったし呼び出しされる事もなかっただろ?」
僕は蒼空に言った。
「あの女教師の時の授業は、居眠りしないようにするよ。」
「そうゆう、問題じゃ…」
反省の態度が、なかなか見られない蒼空。
「ゆゆ、ゆ、ゆ一ちゃん!雨!」
「はあ!?あ、雨?」
「雨だな。いきなり降り始めてきたか。」
急に雨がふりはじめた。
「げっ!傘なんか、持ってきてないぞ!雨が降る何て聞いてね一し!」
「凄い、土砂降りだね。」
「……ああ。」
僕達は、ただただ昇降口の前で呆然と立ち尽くして居た。
空は、黒い雲に覆われ。
もの凄い土砂降りだけが降り注ぐ。
他の生徒達も、突然の雨に困ったりしていた。
雨が降る何てニュースで、言ってなかったのに。
僕は、曇る空を眺めた。
「………。」
外は、すっかり土砂降りの中だった。