Task Force-特別任務部隊-
懸命の応戦も空しく、次々とやられていくデュラハンの仲間達。

「どういう事だっ?何故米軍がこのアジトを攻撃するっ?」

コンテナの陰から叫ぶガイスト。

「言っただろう」

追い詰められていくガイスト達を見ながら、ドーベルは優越感に満ちた表情で告げた。

「貴様らPMSCsなど、友好関係にはない。今世間を騒がせているANと同じだ。軍需産業同盟や外国人戦闘員の志願兵らを抱え、世界中に火種を撒き散らすテロ集団…滅ぼされるべき戦禍の根源に過ぎない」

「俺達を殺る前にやるべき事があるだろう」

怒りの表情で呟くゴーストにも。

「デュラハンを壊滅させる。それが『やるべき事』だ」

ドーベルは嘲笑で答える。

どうかしている。

これは完全な米軍の裏切り行為だ。

「マクナイトはっ?トライデントはっ?小川はっ?奴らはこの事を知っているのかっ?」

戦場で共に修羅場を潜り抜けてきた仲間。

あいつらまで、デュラハンを裏切ったというのか。

「マットは…そんな事する筈ないの…!」

バレットM82を握り締め、コートニーも唇を噛み締める。

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