Task Force-特別任務部隊-
と。

「他区画の制圧完了しました、『バグダディ司令』」

第25歩兵師団の兵士がドーベルにそう告げるのを、ガイスト達は聞き逃さなかった。

「チッ」

手にしていた拳銃で、その兵士の頭を撃ち抜いて殺害するドーベル。

「間抜けめ。口を滑らせおって」

「……辻褄が合った」

ゴーストがドーベルを睨む。

「貴様こそが戦禍の根源だったという事か…タスクフォースHQに所属しながら、影ではその敵対勢力であるANの指揮官も務めていた…貴様がバグダディだったという訳だな」

「何の話か分からんな」

ドーベルが片手を上げると、第25歩兵師団の兵士達が一斉に銃を構えた。

「貴様らはここでこの石油プラットフォームと共に沈む。世界中にテロを撒き散らすANの一員としてな」

< 318 / 840 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop