下僕お断り!
赤髪先輩のほかにも、前にあったオレンジさん、ピンクさん、そのほかに二人ほど加わって、この体育倉庫の中でたむろしていた。
合計5人。
逃げ切るのは、無理だよなぁ…。
どう、しよう。
「まあポニテちゃんは、人質ってやつ。こうでもしねえと、アイツ来ねえし」
「手紙を下駄箱に入れておいたけど、来なかったらドンマイだねぇ」
ピンク先輩が私のポニーテイルの毛先をうにうにといじる。
ああ、そういうことか。
矢吹の呼び出し材料…。