下僕お断り!



「ふふふっ」


オレンジ先輩が楽しそうにイケボで笑う。

太ももを撫でまわす手と相まってぞわぞわと背筋が泡立った。




…先輩の嘘かもしれない。


そうだ、きっとそうだ!全部先輩のでっちあげだよ、だってアイツが…。


「ポニテちゃん、髪キレイだねぇ」



言いながらピンクさんが唐突に私の髪ゴムを解いた。

しゅるる、と音がして髪がばらける。



な、なにゆえ解いた?!

そしてその髪を、ピンク先輩が一房掬って、口づけようとした時―――。




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