下僕お断り!


「て言うか、会長と矢吹君仲よかったんですね」

意外そうにじんたが尋ねる。


あ、私もそう思った。
だって、あだ名で呼びあってるし。

「やめてよ、ただの腐れ縁だし」

「おうちがお隣なのよねー。こーんなちっちゃい時から知り合いよぉ?」


市ノ川さんが赤ちゃんを抱っこするジェスチャーをする。
えっ…。

「矢吹の小さい頃なんてあったの?」

なんか全然想像できないだけど。

「馬鹿じゃないの?」


呆れたように矢吹が言う。だって!



< 71 / 154 >

この作品をシェア

pagetop