遠くにいる君に。









おばさんの暖かで優しい声が、私の涙腺を崩壊させた。






ああもう、どうにでもなれ。





おばさんは本心で私にいってくれた。私も、本当の気持ちを話さなきゃ。







「………私、陽向が、死んでからずっと、おじさんとおばさん、陽向に、負い目を感じてた。私が冷たくしたせいでって自分を責めたの。これ、は、おばさんたちのせいじゃなくて、私が弱かったから、いけなくて、私が私を責めないと、私が楽になれないと思った。楽に、なりたいと思った。でも、でもね、私ね、陽向を、忘れたかったわけじゃないの。


陽向を亡くすのが嫌だったの。認めたく、なかったの…………
だから今も、陽向は私のなかにいるの。悲しみを乗り越えることができない。」





自分でなにを話しているのか、わからなくなっていた。





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