恋したいお年頃!
ケンカなんかしてない、でも私が王子様探し宣言した日から家にこなくなったのだ。
「はぁ 、 涼太どうしたのかな。」
「どうしたの玲奈がため息なんてらしくないわね。」
私の親友ゆいかが心配して声をかけて来た。
「おはよう。唯花今日も可愛いね。」
「そりゃどうも、あんたも可愛いわよ」
唯花は凄い可愛い。
小さい顔に大きな瞳 、 小さい鼻に口
スタイルは良いし完璧な美少女だ。
「いやいや、ユイはんのがかわいいでっせ。私が男だったら絶対彼女にしたいもん。」
それに比べて私なんて・・・フッ
とりあえず私の親友はとても美少女だ。