守ってダーリン!
凍りつくような冷たさで言うものの、妙に盛り上がってしまった若者たちは、彼の声に動じない。
「照れてるのかな?」
「そうでしょー。いっつも、あんなに怖いから。」
ほぼ丸聞こえのヒソヒソと話す声に、市谷さんの顔は不機嫌MAX。
「・・・里佳さんも。
毎日なんて、来てくれなくて大丈夫だから。」
「えっ・・・?」
淡々と告げられた言葉に、私は一瞬で固まってしまった。
(それは・・・来るなってこと・・・?)
彼の性格を考えれば、後輩たちに対する照れ隠しで言ったのかもしれないし、私に気を使ってそう言ったのかもしれない。
けれど・・・。
絶対にそうだなんて、ポジティブに考えられる保証はなくて。
毎日、治療も大変で、お見舞いの客も多い彼。
本当に迷惑だという可能性も、ゼロではない。
(しかも・・・みんなの前でそんなこと言われたら・・・来れないよ。)
「はい・・・。」
悲しい気分になった私は、小さな声でうなずいた。
「照れてるのかな?」
「そうでしょー。いっつも、あんなに怖いから。」
ほぼ丸聞こえのヒソヒソと話す声に、市谷さんの顔は不機嫌MAX。
「・・・里佳さんも。
毎日なんて、来てくれなくて大丈夫だから。」
「えっ・・・?」
淡々と告げられた言葉に、私は一瞬で固まってしまった。
(それは・・・来るなってこと・・・?)
彼の性格を考えれば、後輩たちに対する照れ隠しで言ったのかもしれないし、私に気を使ってそう言ったのかもしれない。
けれど・・・。
絶対にそうだなんて、ポジティブに考えられる保証はなくて。
毎日、治療も大変で、お見舞いの客も多い彼。
本当に迷惑だという可能性も、ゼロではない。
(しかも・・・みんなの前でそんなこと言われたら・・・来れないよ。)
「はい・・・。」
悲しい気分になった私は、小さな声でうなずいた。