守ってダーリン!
シャツだけになった彼は、いつもと違うくつろいだ雰囲気で、なんだかドキドキしてしまう。
(市谷さんは、自分の家だもんね・・・。)
平静を装いながら針に糸を通すと、私はボタンをちくちくと縫い付け始めた。
その間、市谷さんは私の手元をじーっと見つめる。
(な、なんか緊張する・・・。)
視線を感じつつも、なるべく彼を気にしないように、私は目の前の針とボタンに集中した。
その結果、二つボタンを付けるだけの作業は、5分ちょっとで無事終了。
「はい!出来ましたよ。」
ジャケットを上に掲げて、市谷さんにそれを渡す。
「・・・ありがとう。」
受け取った市谷さんは、嬉しそうに私に微笑む。
「里佳は、なんでもできるんだな。」
「えっ!?いえ・・・ボタン付けくらいは、多分だいたいの女子は出来ますよ。
縫い物は、あとはなみ縫いくらいしか出来ないし・・・。」
「それだけできれば十分なんじゃないの?
料理だって、上手だろ。」
「料理は、得意ですけど・・・。
でも私、どっちかっていうといろいろ出来ない部類の人間に入ると思いますよ。
どんくさいし・・・。」
(市谷さんは、自分の家だもんね・・・。)
平静を装いながら針に糸を通すと、私はボタンをちくちくと縫い付け始めた。
その間、市谷さんは私の手元をじーっと見つめる。
(な、なんか緊張する・・・。)
視線を感じつつも、なるべく彼を気にしないように、私は目の前の針とボタンに集中した。
その結果、二つボタンを付けるだけの作業は、5分ちょっとで無事終了。
「はい!出来ましたよ。」
ジャケットを上に掲げて、市谷さんにそれを渡す。
「・・・ありがとう。」
受け取った市谷さんは、嬉しそうに私に微笑む。
「里佳は、なんでもできるんだな。」
「えっ!?いえ・・・ボタン付けくらいは、多分だいたいの女子は出来ますよ。
縫い物は、あとはなみ縫いくらいしか出来ないし・・・。」
「それだけできれば十分なんじゃないの?
料理だって、上手だろ。」
「料理は、得意ですけど・・・。
でも私、どっちかっていうといろいろ出来ない部類の人間に入ると思いますよ。
どんくさいし・・・。」