守ってダーリン!
髪を撫でながら、何度も繰り返される優しいキス。

ドキドキと胸は張り裂けそうなのに、包み込むように奪われる唇が、私の思考を甘く導く。

彼の熱に身も心も溶かされた私は、求めるように、市谷さんのシャツをきゅっとつかんだ。

市谷さんはキスを止めると、満足そうに私に微笑む。

「一分、いらなかった?」

「・・・なんか、意地悪です・・・。」

「そう?・・・でも、そうかな。好きな子には、たまに意地悪したくなるんだよ。」

「・・・。」

「かわいい。」

ふっと笑うと、彼は着ていたシャツを脱ぎ捨てる。

再び私に唇を重ねながら、彼の手は、スリップのサテンの生地を滑っていく。

甘く触れるキスは、頬へ、耳へと落ちていく。

彼の手がドレスの裾を潜り、キスが首元に辿り着くと、私はたまらず身をよじる。

「っ・・・。」

声にならない声を出した私の耳に、市谷さんは口づけるように囁きかける。

「もっと出せば?」

「えっ?」

「里佳の声、もっと聞きたい。」

「!」

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