守ってダーリン!
(えっ!?村上さんとサシ・・・そ、それはちょっと・・・疲れそうだな・・・)


微妙にうーんと悩んでいると、直くんは「サシは勘弁してください」と村上さんに言うけれど。

「でも・・・そうですね。オレはいないことが多いから。

もし里佳が一人で飲みに行くようなことがあったら・・・その時は、よろしくお願いします」

真剣な口調で、みんなに頭を下げる彼。


(直くん・・・)


私が淋しくないかって、心配しているんだよね。

彼はいつでも私のことを気にかけて、いつだってとても大切にしてくれている。

「おー!まかせとけ!」

「楽しませるなら、自信ありますよね」

「なんなら、うちに泊まっていけばいいわよ」

直くんの言葉を受けて、みんな、口々に頼もしい返事をしてくれる。


(・・・ありがたいな)


付き合う前から、私たち二人をを見守ってくれていた、優しくて、気のいい人々。

私は、もうひとつ甘えられる場所が増えていたことに、嬉しい気持ちがこみ上げた。







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