雨音で奏でて…二人きりの世界
拓真君は

大袈裟に美味しい〜と叫び

明日の朝ごはんにと思っていた分も

すっかりお腹にいれて…

今は…お風呂に入っている

芽里は…心臓が痛くなるほど
緊張していて

ソファーに座っていても落ち着かない

「ごめん、芽里お先に…」

かろうじてヌードではない拓真君

乾いてない髪が立ち上がって

何故だか色っぽい…

逃げるようにお風呂場に入る

芽里は…いつもは使わない
シャワージェルで流し

髪をバレッタで留め

あ、あの勝負下着を着けて

一時間後にリビングに戻った…

熱っぽい拓真君の視線に

溶け出しそうだよ…

「芽里っ…反則」

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