元殺し屋と、殺し屋~anotherstory~
「どっちって言われても、どっちも可愛いし美人だよ?」
何故、
あたしの方が可愛い、美しいと言ってくれないの?
あたしの方が可愛い、美しいに決まっているはずなのに。
妹はあたしの引き立て役よ?
「・・・もう良いわ」
「清美ちゃん!」
笑顔の親友に向かって、あたしは最上級の笑顔を浮かべた。
「絶交よ」
残された親友は泣いた。
あたしの可愛さ美しさを認めない人なんて、
必要ないもの。
いるだけ、
無駄なの。
生きる価値
ナイノ。