元殺し屋と、殺し屋~anotherstory~
あたしは繁華街へ向かった。
世界を壊せる気がした。
「可愛いねー」
声をかけてくれた男と、仲良くした。
「ねぇ、あたし可愛い?」
「当たり前じゃねーか」
「どっちが可愛い?」
あたしは自分の写真と、妹の写真を見せた。
「お、こっちの子可愛いなー。
紹介してくれねーか?」
「あたしより可愛いって言うの?」
「あ・・・ん、そうだな」
「そう。
アタシノ可愛サ、美シサ、認メナイノネ」
あたしは隠し持っていた包丁で、男を刺した。
「あたしの方が可愛いでしょ?美しいでしょ?」
「・・・ぐっ・・・・」
「答えなさいよ」
「・・・いや・・・・」
「馬鹿な男ね」
首を切り裂いた。