総長に恋したお嬢様Ⅱ
気が狂いそうになる。

でも…俺がそうさせたんだ…

「…玲」

名前を呼ぶとビクッとして顔を上げる。

「…我慢…してたのか?」

玲はしばらく黙りこくって静かに頷いた。

「ごめんなさい…。言えなくて…」

そうだよな…言えなかったよな…
< 203 / 447 >

この作品をシェア

pagetop