【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん


「あとでって何?」


「親父と俺も結衣と自転車に乗る」


「は?」



さっさと着替えて玄関まで行く隼を追いかける。


響さんと由香里さんまで玄関にいて


「結衣行くよ」


響さんの声がかかったすぐ後から


「お待ちくだせぇ」


植木さんの声が聞こえてきた。


「こんな事じゃねぇかと思いやした」


少し低い声の植木さん。



「組長、若、そして姐さん…外を見てごらんなせぇ。もう薄暗いじゃありやせんか。」


「いや、そこのコンビニまでだ。心配いらねぇ」


「そうよ。そこまでよ」


「すぐだすぐ」


「明るい時間にお出かけ下せぇと植木が頼んでもお出かけなさいますか」


しどろもどろの3人に私はどうしていいのかわからず


植木さんと隼たちの顔をいったりきたり。





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