【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん


「植木、夕食はホテルの中?」


「まだ入りやすか?」


「だから入るってばぁ」


私と由香里さんは大笑いだけど


お2人はお腹がいっぱいのようだ。



「ガイドブックのチェックはお済みですかい?」


植木さんが苦笑いで


私がトートバックから取り出すと


「ここ」


由香里さんが指をさしたのは炉端焼き


三浦さんもクスクス笑い


「それじゃいきやすか」


「行きましょう!」


「しかしお2人とも元気なこった」


「え?疲れたの?」


「あっしらは大丈夫でごぜぇやすよ」


「植木、無理しない無理しない」


「姐さん」


笑いながら歩いてお店へと向かった。




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