【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん


よし隼が帰ってきたら聞くか。


部屋に戻りノートを片付け菫を迎えにいく。


菫が眠ればまたノートを開き復習をした。


あまりに自分が知らなかった多さに焦りさえ感じた。


これをすべて由香里さん1人にさせていたのかと思うと申し訳なさが溢れる。



隼の帰宅の連絡があり菫を連れて迎えに出ると


すぐに車がもどってきて


「お帰り」


「菫、ただいま」


早くよこせとばかりに菫を抱き上げ頬ずりをする。



「ねぇ隼、聞きたいことがあるんだけど」


廊下を歩きながら声をかけるけれど今は菫のパパパパという声に


返事をしながら菫の名前を呼ぶので忙しいらしい。



着替えをする時間すら菫を放したくないらしく

毎日着替えさせるのが大変だ。


夕食はもう私たちの間に座らせるようになり隼は嬉しそうにそれを眺める。


どんなにぐちゃぐちゃにしていようが嬉しそうで


あーんと口をあく姿が可愛くてたまらないようだ。






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