【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん



「おかーさん。おかーさん結衣ちゃんたち大阪へ来よるって」


八重さんを呼ぶ声が聞こえ


「は…隼、背中支えててよ。笑いで倒れる」


「結衣ちゃーん」


八重さんの威勢のいい声を聞いた瞬間にもう笑いが爆発した。


「や…八重さん」


「今から来るんか」


「いや、そ…そんな、あははは」


「明日か?明日来よる?」


「まだ、もうちょっと先。日程とか植木さんが相談してくれるので」


「こっち来て相談したらええんとちゃう?」


「いや、だからそれって、あはははは」


話しがちっとも進まない。


だけどそれもいつもの事で通じてないようだけどいつも通じているから


今回も大丈夫だと思う。


何でだか、そうと決まればこうはしていられへんって八重さんは言って


ほな決まったらまた電話するなーって言って電話を切った。







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