【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん
沖縄で車を運転した時も隼よりも緊張した顔をしていて
結構心配性なんじゃないかと思う。
「三浦さんって心配性だよね?」
「あはははは。結衣に何度も肝を冷やされてるから仕方ねぇ。何でも予想外なんだよ。さすがに三浦も読めないんだろうな」
「自分の身よりも私を守ろうとしてくれてるのよくわかってるから。今までに何度もそう感じてるから」
「あぁ」
「でもさ、慣れてますとかってひどいよね。あははは」
隼の腕の中から時計を見ればそろそろ着替えないといけない時間。
「ちゃんと戻ったら連絡するからね」
絶対に隼も心配して過ごすのがわかっているから声をかけた。
そして、着替えを手渡しネクタイを結んであげて上着を着せたら
チュッ
「いってらっしゃい」
手を繋いで玄関へと向かいながら
自転車届いたらメールするねって言っても笑って
写メいる?って聞いても笑って
隼のも送ってあげるねって言ったらもっと笑ってた。