好きになった瞬間
 


でも、実際は違った。

彼女は否定するでもなく、こんな臭い自意識過剰宣言(台詞)を言った俺を叩くでも、馬鹿にするでもなく、ただただ恥ずかしそうに俯くだけだった。


何を思ったか、俺は彼女の頬に触れながら






「なぁ、ハッキリ言ってくれねぇと…俺、馬鹿だから自分の良いように解釈しちまうぜ…?」




と、恥ずかしげもなくアホ臭い恋愛少女漫画に出てきそう(俺が見た漫画にまたまた載っていただけだが…)な恥ずかしい台詞を吐き出していた。

これには、吐き出した本人もドン引き(笑)

この台詞を聞いて、案外一番驚いていたのは俺自身、かもしれない…な…ww



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