君と星空の彼方
けど、だからと言ってまだ子供の私たちが、このキナリという異世界で最強の人たち相手に…太刀打ちなんて、できるわけない。



でもみんな決心した。


自分だけじゃなくって、みんなを守るためにも。



アンドロメダの力を持つ私にとって…


守る、というのは私の専門のはずなのに。




みんなの前で決心したあの心は、まだ揺れていた。





< 336 / 475 >

この作品をシェア

pagetop