君と星空の彼方
「あれ…再開しよっかな」


「…ん?」



そ、それってどうゆう意味です…?



「だから、そのままの意味だよ…」



……what?




「今回の戦いで勝てば、掟のいくつかは…変えられる。多分だけど。


その時、運命の相手なんていう掟、壊してやる」



そ、それは嬉しい…けど。


なんか頭がくらくらしてきた…心臓も鼓動が速すぎる。


ドク、ドク、ドク、ドク、ドク…



セイヤに聞こえてるんじゃないかって思うと、もっと速くなる……!

お互いの体がくっついてるんだもん…


本当に、ばれてるんじゃ…!




「だから、もし掟を壊せたら…


俺のところに、来てよ」



セイヤの声に、私はいよいよ、とろけてしまいそうだった。


気付けばなぜか、小さくうなずいていた。


な、私…いや、おちつけ、おちつけ!


…無理、落ち着けるわけない!




「…今日はさっさと寝て、明日に備えろ…って、もう明日か」



< 360 / 475 >

この作品をシェア

pagetop