その目に映るのは誰?
私は寝室に行きベットに入る。

最近は一人だったけど久しぶりに黎斗と一緒で、嬉しかった。

黎斗が寝室に来てベットに入る。

「黎斗、お疲れ様。」

「あぁ。」

「明日も遅くなるの?」

「あぁ。」

「そう....、ねぇ黎斗?明日は....」

「うるさい、明日も仕事なんだ。」

「....ごめんなさい。」

私の言葉をさえぎり、反対側に寝返った。

私は泣きそうになるのをこらえた。

明日は結婚記念日なのに....

涙がでないように必死にこらえた。

黎斗のバカっ....
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