その目に映るのは誰?
次の日、黎斗が記念日を思い出してくれると思い、夕食を作る準備をしていた。

しかし、食材が足りなかったため買いに出掛けた。

買い終わり街を歩いていたら....

「あ、黎斗だわ。れい....と?」

黎斗のことを呼ぼうとしたら、綺麗な女性
が隣にいた。

黎斗が笑ってる....最近の黎斗は私に笑いかけてくれなくなった。

私が呆然と見てると、その女性が黎斗にキスをした。

「え....なんで....?」

涙が私の視界を眩ませる。

私は家に走って帰った。
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