calling
「素敵なお店ですね。」

「だろ?一人だと来れないから、
誰かと逢う時はココに来るんだ。」

外の風景でしか今まで
俊輔さんを観てなかったから
屋内に居る俊輔さんが新鮮で
また、ドキドキしていた。

向い合ってるってだけで
ドキドキしてしまう。

…俊輔さんてカッコイイんだ。

今さら感心してしまう。

背も高くて、スマートで…
スーツも良く似合う男性は素敵だ。

「俺、何か食べようかなぁ。」

「じゃぁ、私も。」

俊輔さんは、メニューを一緒に観て
メニューを読み込む私に
静かに付き合ってくれた。

「食後、コーヒー飲む?」

「はい。」

こういう小さな幸せを
幸せと感じてしまいそうになる
それくらい…好き。
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