君に会いたかった




皆が..



私は力に力をこめ再びかまえる




「そこをどいて」



「そんなに人間が大切か?」



そんなの



決まってる



「人間かなんか関係ない


ここにいる皆は私の仲間なんだよ!!」


私の言葉を聞いて一也は笑っていた



「だったら尚更生かしちゃおけないな」


一也は廊下に出て走り出した


やばい


私も追いかける



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