こころの温度差
結婚式にはこれなかったらしく、
いつの間にか、披露宴の
テーブルに座って居たのを見つけた時には
いつにないくらい
動揺してしまった。

ユミとキャプテンが気を利かせて、
私と修のテーブルを
随分離したらしく、
最初に見かけたときには
うっかり

「あっ!」

と大きな声をあげてしまい、
一緒にいたセイちゃんを
驚かせてしまった。
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